
今夜は月食らしい。療養中のホテルの窓から外を見渡すも、この部屋からは月が見えない。部屋に一つしかないこの窓がどの方角を向いているのかもわからず、自身が制限されていること自覚する。部屋から出ることが許されていない療養生活といっても、食事は3食問題なく出され、部屋にユニットバスもWi-Fiもあり、長旅の途中の僕は爪切りのレベルで生活に必要なものがそろっているため、何不自由ない。本を読み、本に出てきた映画を観て、時間になったら食事を頂き薬を飲み、飽きたら寝るという気ままな生活。もちろん体調は万全ではなく、集中が続かないだけでなく、思考力の低下も感じているため、捗りは悪い。この期間に締め切りがあったインターン関係の書類は数本落としてしまったが、仕方ないと思えるくらいの体調だった。
*
月を直接見ることができなくても、月の光やそれに包まれる街や、月食を楽しむ人々のつぶやきが目に入り、久しぶりにお気に入りの曲を思い出す。








久しぶりに風来坊のランチでも食べたいなあ