都城わかもの選挙会議について
選挙活動とは「特定の選挙について、特定の候補者の当選をはかること(そのために相手候補者を当選させないことも含む)を目的に選挙人に働きかけること。選挙運動期間中のみ認められる。」 政治活動は、「政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から選挙運動にわたる行為を除いたもの。 」と定義される。都城わかもの選挙会議は政治参加を促す総務省公認の政治活動団体(わかもの選挙ネットワーク会員)として活動した。学生団体における政治活動は大学レベルだと珍しいことではないが、本団体は大学生・高校生のほか、社会人も含めて多様なメンバーで構成されており、また、普段このような活動と縁が薄い高専生が中心となっているという珍しさから、県下だけでなく全国的に注目を集めた。
政治活動団体というと、ニュースでも取り上げられがちな、国政に対して物申す集団を思い浮かべる人が多いと思うが、都城わかもの選挙会議のフォーカスは どちらかというとむしろ地方政治、すなわち都城の自治について。 国政に関しては話題になることも物申す人も多いが、地方政治の方が我々の生活と密接しており、こちらも議論されるべきである。都城は知事選、県議選、市議選など、各種の選挙で投票率が低く、県下最低となることも少なくない。 これは、市民の「無関心」が反映された結果なのではないだろうか。活動の中で市議会、県議会議員や行政職員と話す機会はたくさんあった。都城には問題がたくさんある。たくさん。でも、多くの人はこの街の問題に興味がない。
「投票啓発団体」とくくられがちだったが、投票を促すだけでなく街への興味や地方政治への関心を喚起すること、街や暮らしの中での対話を増やすことを通じて、街と暮らしを結びつけることを標榜する団体であった。
Activities
選挙権年齢が18歳以上に。inワークショップ
選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」へと引き下げられた際、総務省が周知活動のため47都道府県で行ったワークショップにおいて、都城わかもの選挙会議が宮崎県を担当し、FM宮崎と協力してワークショップを実施した。

講師として講義・ファシリテーションを行った。
市政に関する活動
意見交換会の開催
市議会議員と選挙会議メンバーで、市政に関する意見交換会を開催。

期日前投票所の開設
都城市で最大のショッピングモールに期日前投票所を開設。団体が先行して実施していた「投票割」が商業施設の特性とマッチングし、より大規模に実施されることに。

投票呼びかけ活動
選挙前は団体も注目され、取材申し込みも多かった。「政治はイベントではなく日常である」というのが団体が標榜するところではあるが、こういった活動はやはり目につき、考えるきっかけになりえる。このような考えから「めいすいくん」としての単純な呼びかけだけでなく、市内店舗と協力した投票割やメッセージリレーなど、様々な施策を実施した。

池上彰・増田ユリヤ両氏による講演会
都城市民文化ホールにて、両氏による講演会が開催された。

その他活動
県下団体合同の、宮崎県知事との意見交換会

市議会議員インターンシップにおいて日南市でのワークショップに同行。

全国ブロック・九州ブロックの選挙ネットワーク会合への出席
活動に関する意見交換や、全国に配布するパンフレットの審査を行った。




